結婚式やフォトウエディング、前撮り・後撮りで撮った沢山の写真。
式場やフォトスタジオに依頼してアルバムを作るのも良いですが、
少しでも費用を抑えるために、自分達でアルバム作成をするのはいかがでしょうか。
Photoback では、式場やフォトスタジオで貰ったデータを生かして、
おしゃれなアルバムが最安1,000円〜から作ることができます。
この記事の内容
・photobackでのアルバム作成 メリット・デメリット
・photobackの使い方
・2020年12月にフォトウエディングをし、アルバム作成したレビュー
photoback/フォトバックについて
おすすめポイント
- 上質で落ち着いた「マット用紙」を採用
- 専用ソフトのダウンロードは不要で、Web上でらくらく簡単編集
- 1冊1,000円~、7種類から選べる豊富なサイズ
- 永久保存でいつでも増刷可能

普段撮る写真にもおすすめですが、なんと言っても1冊あたりの作成費用が安くて、費用を抑えたい結婚アルバムにおすすめ!!
料金・種類
サイズ | 製本方法 | 印刷方式 | 作成方法 | 料金 | |
---|---|---|---|---|---|
FOLIO フォリオ | 186 × 186 mm | 合紙製本 | 6色印刷 | パソコン スマホ | 16ページ 6,600円~ |
ROUGH ラフ | 150 × 150mm | 合紙製本 | 6色印刷 | パソコン スマホ | 16ページ 1,600円~ |
POCKET ポケット | 90 × 128 mm | 合紙製本 | 6色印刷 | パソコン スマホ | 16ページ 1,000円~ |
GRAPH グラフ | 186 × 248 mm | くるみ製本 | 6色印刷 | パソコン スマホ | 48ページ 5,610円~ |
LIFE ライフ | 148 × 210 mm | くるみ製本 | 6色印刷 | パソコン スマホ | 24ページ 3,086円~ |
BUNKO ブンコ | 108 × 144 mm | くるみ製本 | 6色印刷 | パソコン | 36ページ 2,581円~ |
ALBUM アルバム | 120 × 120 mm | くるみ製本 | 4色印刷 | パソコン スマホ | 36ページ 1,800円 |


結婚アルバムにおすすめなのは、フォリオ・ラフ・ライフです。
フォリオ⇒重厚感のある高級厚紙を使用していて、専用ケースが付いています。
ラフ⇒合紙製本がいいけどコンパクトに収納しておきたい方におすすめです。
ライフ⇒A5サイズで写真をたっぷり載せることができ、雑誌風の帯もあります。
なぜ、フォトバックでアルバムを作成したか
管理人が自分でアルバム作成をする上で重視したポイントは以下です。
- 直感的に作成ができるシステム
- 費用が安い
- 仕上がりがおしゃれ
- マット仕上がり
上記に当てはまるのがphotobackでした!
他のフォトアルバムサービスは、光沢感のある仕上りが基本となります。
マットな紙質を求めている方には特におすすめです。
アルバム作成エディタの使用感
スマホアプリでもアルバム作成をすることはできます。
もし可能であれば、パソコンからの作成をおすすめします。
理由としては微調整がパソコンのほうがしやすい、パソコンのほうが選べるアルバムが多いからです。
私たちは今回「ROUGH/ラフ」でアルバム作成をしました。
その際の作成エディタの使用感レビューとなります。
他のアルバム形式であっても基本操作は変わらないかと思いますので、これからアルバム作成予定の方は、ぜひ参考にしてください。
写真アップロード
photobackでアルバムの種類を選び、新規作成すると、まず写真のアップロードからスタートします。
スマホからも写真をアップロードすることができます。


表紙
表紙の種類はアルバムの種類によって異なります。
タイトル・サブタイトル・著者名を設定することができます。
タイトルは、上中下・左右と位置変更可能です。
FOLIO/フォリオ
表紙は6種類から選ぶことができます。
グレーの部分に文字をを入れることができます。


ROUGH/ラフ
表紙は、7種類から選ぶことができます。
青線で囲んだ表紙がフォリオにはなかったデザインです。
裏表紙まで写真を入れることができます。
グレーの部分に文字をを入れることができます。


LIFE/ライフ
表紙は、4種類から選ぶことができます。グレーの部分に文字をを入れることができます。
またライフには帯があり、12色の中から選ぶことができ、帯への文字入れも可能です。




写真レイアウト
写真レイアウトは、管理人が実際に「ROUGH/ラフ」でご紹介します。
見開きは写真1〜4枚、単ページは文字のみ・写真1〜4枚を配置することができます。
境界線有無や余白有無、余白サイズをを自分の好みに調整できます。




フォント
フォントの種類は12種類とそれほど多くありません。フォントの追加等はできないのでご注意ください。


PhotoBackでのアルバムの仕上がり例
フォトバックで結婚アルバムを作成された方の例をいくつかご紹介します。



どれもおしゃれすぎる…♡
写真の配置の仕方など、参考になりますね!
実際に使ってみて感じたデメリット
写真の質感
photobackの質も良いのですが、やはり有名写真店に比べると写真の質は劣ります。
使用している紙が少し黄色みかかっているので、写真の色味が若干変わります。
パッと見は問題ないのですが、よく見ると荒めの印刷です。
写真を自由に配置できない
写真を「斜め」や「少し重ねて」といった編集はできません。
しかし、テンプレートは豊富なので、あまり気にならないかと思います。
フォントの種類が少ない
12種類あるのでそれほど困りませんが、筆記体や毛筆風等もっと種類が あったらいいなと思いました。
アルバムに重厚感がない
アルバムに何を求めるかにも寄りますが、「重厚感」を求めている方にはミスマッチの可能性があります。
本棚にサラっと置きたい、お部屋に飾りたいという方に向いています。
実際に使ってみて感じたメリット
費用の安さ
やはり一番は費用です。式場やフォトスタジオでアルバムを作ると10万円以上かかる可能性があります。
Photoback であれば最大でも9400円です。両親へ渡す分を作っても3万円程で足ります。



結婚費用を抑えるには、非常に効果があると思います。
直感的でかんたん作成
専用ソフトをパソコンにダウンロードせず、ブラウザ上で操作ができるのが便利だと思いました。
また、作成エディタが非常に使いやすいです。難しい操作はなく、少し触ればすぐ慣れてしまうようなシンプルさです。
すべてのアルバムに対応はしていませんが、スマホアプリでも作成ができることは高評価です!
無期限保存
マイページに注文したアルバムを無期限で保存しておけます。
また、再注文も可能です。
アルバム公開
作成したアルバムをURLで共有することができます。
両親や祖父母へ紙のアルバムは送らないけれど、写真は見せたいというときに便利です。
私はナシ婚で、フォトウエディングのみをおこないました。
両親へはこのアルバム公開機能を使って、写真を見せました。写真データのみを送るよりも、見やすくて好評でした。
また両親や友人のみの公開だけでなく、Photoback では「みんなの作品 STAGE」といって、ホームページ上に作成したアルバムを公開できます。
いろんな方が公開しているのでアルバム作成の参考にもなります。
実際に作成したアルバム
私達が実際に作成したアルバムがこちらです。「ROUGH/ラフ」の36ページで、1冊3600円でした。


厚みは1cm以下なのでとてもコンパクトに収納しておけます。


↓このようにスタンドに立てて飾っています。
アルバムなので日によって別ページにして楽しんでします。
ちなみにブックスタンドは、キャンドゥで110円/税込で購入しました。


クーポンやお得に作る方法は?
キャンペーン
送料無料キャンペーンや●%OFFキャンペーンが不定期に実施されます。
お友だち紹介制度
キャンペーンの他に紹介制度があります。
既に会員の方から紹介を受けると、「500円クーポン」がもらえます。500円クーポンは1冊のみに適用されます。
下記よりアクセス→登録頂くとクーポンが手に入りますので、ぜひ活用してください。
まとめ
実際にPhotoback でアルバムを作成してみて
手間をあまりかけなくても、高いクオリティのアルバムが作成できると感じました。
ぜひ、素敵なアルバムを作ってみてください。